代表の高橋です。
こちらでは、私がお客様とやりとりさせていただく中で気づいたこと、ニュース記事を見て学んだこと等をリアルタイムで発信しています。
そのため、私の主観が入っておりますこと、ご容赦ください。読んでくださる方にとって、有益な情報になっていれば幸いです。
先日、ある工場のお客様を訪問しました。工場のお客様にとって電気代は原価です。製品を作る上で、安いだけではなく、変動が少ないことも魅力の一つです。そういう意味では、市場連動プランはあまり適さないかもしれません。いきなり電気が高騰した場合、当面の間、粗利が削られた状態で製品を作る必要が出てくるためです。
今回、私がご提案したのは、先物取引を活用した完全固定プラン2年契約です。今は、電力先物価格が安いので、固定化をしても低水準でおさえることができます。思わず「今が買い時ですよ。あとからいい契約をしたと思ってもらえるはずはずです。少なくとも、今後どんなに状況が変わっても、損だったとはなりません」とお伝えしました。
帰りに担当者の方と話した際、「電力も株みたいですね」と言われました。本当にそうだと思います。いつ買うのか、どのプランを選ぶのか、その選択一つで、利益に大きな影響を与えます。
今のマーケット状況だからこそ、お得な電力契約ができると思います。マーケットが上がり始めると、今の価格感で電力調達をすることはできません。
価格固定をしながら、電気代を削減したいお客様がいらっしゃれば、ぜひお声掛けください。最善の選択をご提示させていただきます。
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