代表の高橋です。
こちらでは、私がお客様とやりとりさせていただく中で気づいたこと、ニュース記事を見て学んだこと等をリアルタイムで発信しています。
そのため、私の主観が入っておりますこと、ご容赦ください。読んでくださる方にとって、有益な情報になっていれば幸いです。
内容は、5月23日の電気新聞の記事から、持ってきています。矢野経済研究所が、「販売電力量に占める新電力のシェアが2024年度見込みの20.0%から30年度に23.5%へ緩やかに上昇するという予測を示した」との記事がありました。
コロナ禍からの経済回復や22年のウクライナ侵攻を機に燃料・電力価格が高騰し、新電力も大きな打撃を受けました。一時期は、地域電力に戻るお客様が増え、新電力のシェアが15%程度まで下がりました。しかし、昨今は価格が落ち着き、小売り競争が再び活性化しています。データセンターの新設や電化の進展で30年度にかけて販売電力量が増える見込みの中、新電力も顧客獲得競争を活発化し、シェアが高まると予測されているようです。
以前のブログでもご紹介しましたが、今生き残っている新電力は、当時の苦しい時期を乗り越えています。また、当然ながら以前よりもリスクへの備えを行っています。地域電力の財務状況が必ずしも好調とは言えないこの状況下では、新電力が勢いを増すことは、十分に考えられるでしょう。
過去に「新電力と契約して失敗した」というトラウマがあるお客様もいらっしゃるかもしれません。しかし、当時とは大きく状況も変わっていますので、電気代を下げる一つの選択肢として、電力会社の切替を検討してみてもよいかもしれません。
弊社では、供給力のある電力会社様と提携を行い、ご紹介させていただいております。自信を持ってご紹介できる会社ばかりです。電力契約のことでお悩みの際は、お気軽にお声掛けください。
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