代表の高橋です。
こちらでは、私がお客様とやりとりさせていただく中で気づいたこと、ニュース記事を見て学んだこと等をリアルタイムで発信しています。
そのため、私の主観が入っておりますこと、ご容赦ください。読んでくださる方にとって、有益な情報になっていれば幸いです。
最近では、電力契約のメニューも多様化しております。そして、それがお客様側にも、少しずつ浸透してきていると感じます。感覚的に2023~2024年までは、新しいメニュー等は、少し敬遠されるような印象がありました。「よさそうだけど、よくわからないので、今はやめておきます」そんな感じでしょうか。「とりあえず地域の電力会社と同じ燃料費等調整メニューが良い」と言われる方が多いです。
しかし、最近では新しい料金メニューを積極的に取り入れるお客様も出てきました。その一つが、市場連動メニューに高騰抑制のオプションをつける契約です。普段は、市場連動の恩恵を受けながら、いざという時(電力が高騰したとき)は、一定の価格までしか価格が上昇しないというものです。このメニューが最近大変喜ばれています。
実はこれまでも、一部の会社では、保険付き商品を販売されるケースがありました。しかし、多くの場合、電力会社側の想定される損失をベースに商品設計されているので、保険が適用されるバー(何円以上で適用されるかの金額)が高く設定されていることがあります。また、市場が安いとき(例えば1円等)には、お客様に還元されないように、下限が設定されていたりします。(市場価格が5円以下になっても、お客様には最低5円はいただく仕組み)これだと、お客様側のメリットが小さくなるんですよね。
弊社が提携する電力会社のメニューは、発想が全く違います。トレーディングや発電所との相対契約によるヘッジ等を行っているので、追加費用が少なく、高騰抑制を実現することができます。
導入を決められたお客様は大変喜んでおられます。何よりも私としては、このメニューの特徴を理解していただき、導入を決められたお客様もすごいと思っています。
もし、このようなカスタマイズメニューが気になるお客様がいらっしゃれば、ぜひお声がけください。お客様専用にカスタマイズしたメニューで、大きなコスト削減を実現いたします。
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