日本電力調達ソリューション代表の高橋優人です。
こちらでは、私がお客様とやりとりさせていただく中で気づいたこと、ニュース記事を見て学んだこと等をリアルタイムで発信しています。
読んでくださる方にとって、有益な情報になっていれば幸いです。
年間で最も暑い時期かつお盆前の高需要期のため、需給バランスが上昇しています。夕方の時間帯を中心に予備率が8%を切る時間帯もありますが、基本的には予備率8%以上を確保できている状況です。したがって、電力市場価格の大幅な上昇等は、考えにくいです。予備率が7%台になる日については、時間帯によって30円前後の値段をつけることもあります。しかし、1日平均では、15円/kWh(税抜)前後に留まっています。
東京電力エリアの需給ピーク時も予備率は9%程度です。(東電PG様でんき予報)

これから、お盆期間に入り、工場需要等が低下するため、来週以降に需給バランスは余力がある方向へ向かう見通しです。発電所トラブル等、根本的な問題は起きておらず、安定供給を脅かすような状況ではないと言えます。
(参考)予備率の目安
3%:安定供給に必要な最低限の予備率
電力の需要は3%程度のぶれがあることから、安定供給には予備率3%が最低限必要とされています。
8%:安定的と言われる水準。
出力100万キロワットの大型の火力発電所1基がトラブルで動かなくなれば約2%分の悪化になると言われています。
















コメント